From TOKYO

日光・雲竜峡氷瀑登攀延期

日光・雲竜峡氷瀑登攀延期 投稿者:南井英弘 投稿日: 3月 2日(木)14時57分50秒

2月27日:
正午前から、「野口健NPO SSASS理事会と総会」で副理事長として議長役をやっていました。議題は今春のマナスル清掃登山、富士山清掃、子供向け自然教室、シェルパ基金の資金集めなど、課題は沢山。会議場は昨年設けられたMIURA BC(三浦雄一郎さんの代々木事務所)会議室でした。事務所前のパーキングには「8848」ナンバーをつけた車が2台駐車していました。三浦雄一郎さんと野口健さんの車で北海道と東京ナンバーでした。夕方から世界規模の某社OB会のゲストスピーカーに同窓の某大臣を紹介したので陪席。この2つの会議の合間にJAC図書室で文献漁りをしていました。

28日〜3月1日:
日光・雲竜峡、氷瀑登攀に。同行者:甲南大学山岳部OB越田和夫氏、国学院山岳会大橋晋氏、いずれもJAC会員。現場には正午に到着しましたが、この数日間の気温の上昇で氷瀑や岸壁からしみ出る水が作った大きな氷柱、氷壁などが剥がれる可能性あり。氷瀑、氷壁の登攀は諦め、氷壁、氷柱に囲まれた谷底を歩いてきました。氷が解けて水量が多く、渡渉に苦労しました。3人とも飛び移った岩の上で滑り、片足ですがドボンでしました。ここに入り込む人しか味わえない体験です。それでも核心部までたどり着けず、氷瀑登攀は来年に持ち越しました。
翌1日は夜来の雪が雨となり、奥日光の雪上の散策を諦めて帰途に・・・明日3月3日から6日まで3泊4日で蔵王・ドッコ沼をベースにスキー三昧に出かけます。

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