例会山行の記録

‘04年1月例会山行 高御位山

リーダー:神戸
実施日:2004年1月18日(日)
天候:晴れ
参加者:森川、今元、千田、浅田、谷口、神戸  以上6名
コース概要:JR曽根(10:00)〜鹿嶋神社(10:30)〜百間岩〜鷹ノ巣山(11:40)〜高御位山(13:10)〜北山奥山(13:55)〜JR宝殿(15:25)

10時にJR曽根駅に集合する。9時30分集合だったか、10時集合だったか、私自身が時間をはっきりと思い出せず、とりあえず9時に曽根駅に行って待つことにする。曽根駅のひとつ手前の宝殿駅で多くのハイカーが下車していくのを見送る。われわれとは逆のコースをたどるのかな?と思いつつ、どっちが良かったかなどとさもしいことを考えたが、後に、その多くのハイカーたちは「神戸市民山の会」の人たちの例会で270人もいたことを森川さんから聞いて、ちょっとびっくりした。

天気も良好であり、みなそろったところで鹿嶋神社に向けて出発した。鷹ノ巣山から高御位山へ連なる稜線上の南には、黒埼奥山、大谷山という小さな山もあり、JR曽根駅から直接そちらに登ることもできる。30分ほど車道と細い田舎道をたどり、国分寺の1つであったという鹿嶋神社へ着いた。神社への参道は、日曜日だからか、市がたち大変にぎわっていた。本日歩く播磨アルプスの山並みも良く見え、なかなか良い気分だ。鹿嶋神社で山岳部・山岳会の安全祈願をし、神社の裏手の登山口より登りだす。「天狗の森」とか、散策できる「○○の小道」と名づけられたコースがあり、稜線への道に少し戸惑っていると、元気のいいおばさんたちに追い抜かされた・・・トホホ。

冬枯れの稜線に幼子も元気に散歩
冬枯れの稜線に幼子も元気に散歩

鷹ノ巣山に連なる稜線にあがれば、北側や西側への眺望も開け、遠くに姫路城も望めた。11時40分には鷹巣山に着き、弁当をひろげる。眺望もすばらしく、順調に高御位山へ向けなだらかな稜線をいく。

左より今元、谷口、千田、浅田、森川理事の各OB
左より今元、谷口、千田、浅田、森川理事の各OB

右端は神戸OB
右端は神戸OB

途中、「神戸市民山の会」の大部隊270名と行き交った。高御位山頂上横にある御柱の立つ社の前で記念撮影する。20分ほど休み、話し、小高御位山へ向けて下山にかかる。登りのときと同じような、たたみ岩の続く下りで、雨や、凍ったときには注意が必要だ。中塚山から、北山奥山へ抜ける道も、標高は低いながら、適度なアップダウンがある。最後の登りはうんざりして、ショートカットをしてJR宝殿駅に下山した。

以上

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